VWジャパンのリサイクル、5521万円黒字…2014年度

自動車 ビジネス 企業動向
フォルクスワーゲン(イメージ)
フォルクスワーゲン(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは6月25日、自動車リサイクル法に基づく2014年度の使用済自動車の再資源化等の実績を公表した。

2014年度の再資源化等の実績は、ASR(自動車種シュレッダーダスト)3万2000台、エアバッグ類3万1276台、フロン類3万1011台。ASRの再資源化率は97.1%で、2015年度以降の法定基準値である70%を前倒しで達成した。また、エアバッグ類の再資源化率は93.7%となり、法定基準値85%を上回った。フロン類についても適正な処理を行った。

収支については、資金管理法人から払渡しを受けた顧客からの預託金の総額は5億6723万6886円、特定3品目の再資源化等に要した費用は5億1201万7765円。5521万9121円の黒字だった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  2. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る