【グッドウッド15】今年のオブジェはマツダ、高さ40mに伝説の「787B」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
グッドウッドに出現したマツダのオブジェ
グッドウッドに出現したマツダのオブジェ 全 3 枚 拡大写真

マツダは6月25日、英国で開幕した「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、2台のレーシングカーを使ったオブジェを初公開した。

画像:マツダのオブジェ

このオブジェは、瀟洒な貴族の館、グッドウッドハウスの前に出現したもの。例年、グッドウッドハウス前には、自動車をテーマにしたオブジェが展示される。今年のグッドウッドでは、マツダがこのオブジェを手がけている。

オブジェには、マツダの2台のレーシングカーをフィーチャー。1台は、1991年、ルマン24時間耐久レースで総合優勝を成し遂げた栄光のマシン、マツダ『787B』。

もう1台は、このマツダ787Bをモチーフに、「グランツーリスモ6」用のバーチャルスポーツカーとして開発されたマツダ 『LM55』。

オブジェの高さは40m。120トンもの鉄が使用された。418本のビームを異なる角度で組み合わせ、天空高く昇り詰める2台のレーシングカーを表現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  3. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  4. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  5. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る