ゼンリンデータコム、動態管理サービス「くるんとバス」が多言語に対応

自動車 ビジネス 企業動向
いつも NAVI 動態管理サービス for 送迎バス(くるんとバス)
いつも NAVI 動態管理サービス for 送迎バス(くるんとバス) 全 2 枚 拡大写真

ゼンリンデータコムは、クラウド型バスロケーションシステム「いつも NAVI 動態管理サービス for 送迎バス(くるんとバス)」を6月25日にバージョンアップした。

【画像全2枚】

くるんとバスは、導入した施設側がバスに搭載したスマートフォンのGPSによる位置情報を基に運行情報を把握し、あらかじめ登録してあるユーザーへバスの到着案内メールを配信。さらに施設側の管理者PCからは、送迎バスのルート作成なども可能なクラウド型サービスだ。

専用機器の準備が不要で、PCとスマートフォンを用意するだけで、高額なコストもかからず、すぐに導入が可能。幼稚園や保育園、各種スクール、デイサービスやコミュニティバスなど向けのサービスで、保護者などの利用者の利便性向上と、運営施設側の効率化をサポートする。

今回のバージョンアップでは、同社の多言語地図を活用した英語地図を表示。さらに利用者サイトの表示を英語対応にし、インターナショナルスクールなど、英語を使用する施設で活用することが可能となった。

英語のほか、中国語(繁体/簡体)、韓国語など、別途有償で多言語表記にも対応する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  3. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  4. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る