ゼンリンデータコム、動態管理サービス「くるんとバス」が多言語に対応

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いつも NAVI 動態管理サービス for 送迎バス(くるんとバス)
いつも NAVI 動態管理サービス for 送迎バス(くるんとバス) 全 2 枚 拡大写真

ゼンリンデータコムは、クラウド型バスロケーションシステム「いつも NAVI 動態管理サービス for 送迎バス(くるんとバス)」を6月25日にバージョンアップした。

くるんとバスは、導入した施設側がバスに搭載したスマートフォンのGPSによる位置情報を基に運行情報を把握し、あらかじめ登録してあるユーザーへバスの到着案内メールを配信。さらに施設側の管理者PCからは、送迎バスのルート作成なども可能なクラウド型サービスだ。

専用機器の準備が不要で、PCとスマートフォンを用意するだけで、高額なコストもかからず、すぐに導入が可能。幼稚園や保育園、各種スクール、デイサービスやコミュニティバスなど向けのサービスで、保護者などの利用者の利便性向上と、運営施設側の効率化をサポートする。

今回のバージョンアップでは、同社の多言語地図を活用した英語地図を表示。さらに利用者サイトの表示を英語対応にし、インターナショナルスクールなど、英語を使用する施設で活用することが可能となった。

英語のほか、中国語(繁体/簡体)、韓国語など、別途有償で多言語表記にも対応する。

《纐纈敏也@DAYS》

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