デルタ航空、米国横断路線の輸送力強化へ…11月から

航空 企業動向
デルタ航空(参考画像)
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デルタ航空は6月29日、米国横断路線(ニューヨーク(JFK)=ロサンゼルス、サンフランシスコ直行便)の輸送力強化を図る方策を発表した。輸送力強化により、両路線で最多の座席数を提供する航空会社の地位が盤石になる見通し。

ニューヨーク(JFK)=ロサンゼルス直行便は11月から増便を実施し、1日最大10便で運航する。4便はワイドボディのボーイング767型機、6便はインテリアを一新したボーイング757型機を使用する。

1日8便のニューヨーク(JFK)=サンフランシスコ直行便は、3便がB757からB767に機材変更を実施。デルタはニューヨーク(JFK)=ロサンゼルス、サンフランシスコ直行便でワイドボディ機材を導入する唯一の航空会社となる。

デルタはロサンゼルス国際空港ターミナル内施設の改装に2億2900万ドル、JFK空港ターミナル拡張に14億ドルの投資を行ってきた。一連の投資と今回の輸送力強化策で旅客の利便性がますます高まることになる。

《日下部みずき》

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