サーブ の親会社、NEVS…中国でEV工場を起工

自動車 ビジネス 企業動向
NEVSの中国EV工場の起工式
NEVSの中国EV工場の起工式 全 1 枚 拡大写真

スウェーデンの名門自動車メーカー、サーブを買収した親会社、ナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデン(NEVS)社は6月28日、中国工場の起工式を行った。

現在のサーブの親会社が、NEVS社。5月末、NEVS社は中国企業2社との戦略的提携を発表。同時に、中国に工場を建設する計画を公表したばかり。

今回、NEVS社は、中国工場の起工式を実施。この工場は、中国企業2社からの出資を受けて、天津市に建設されるもの。また工場には、研究開発センターも併設。

NEVSの中国工場は、年産能力が20万台。スウェーデンに次ぐ2番目の工場で、EVの生産拠点に位置付ける。

NEVS社のMattias Bergman社長は、「工場と研究開発センターは、中国におけるさらなる発展の基礎を築くために重要なステップ」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る