バンコク分譲住宅地で最大1mの地盤沈下、住宅数十棟損壊

エマージング・マーケット 東南アジア
 
  全 2 枚 拡大写真

【タイ】バンコク都ジャトゥジャク区の分譲住宅地「ロイヤル・ビエナ・ラチャウィパー」の一部で地盤が数十センチから1メートル沈下し、建物数十棟が大きく破損した。

【画像全2枚】

 開発業者のAP(タイランド)は地盤沈下が10センチ以上の場合は修理費の7割を負担するとしているが、住民側はこれを不服として、タイ消費者保護委員会事務局(OCPB)に訴えた。

 OCPBのアムポン事務局長は30日、現場を視察し、業者が建設前に地盤をきちんと調査しなかった可能性を指摘。補償に関する住民と業者の話し合いをOCPBが仲介し、不調に終わった場合は裁判になるという見通しを示した。

バンコクで地盤沈下、住宅数十棟損壊

《newsclip》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. テスラ専用「破壊不可能」ホイール、18インチサイズを追加…米アンプラグド・パフォーマンス
  5. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る