ヤマハ発動機、障がい者雇用促進のための新会社を設立

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ヤマハ発動機は、障がい者が能力と適性に応じて活躍できる場の提供と社会的自立の促進を目指し、新会社「ヤマハモーター MIRAI 株式会社」を10月1日に本社敷地内に設立する。

同社はこれまで、障がい者と健常者が一緒に就労できる職場運営を行えるよう、職場環境の整備に努め、様々な職種で障がい者の雇用を推進してきた。

新会社では、知的障がい者をはじめ、さらに多くの障がい者が個々の能力を発揮できる職場を確保することで雇用促進に努めるとともに、社員それぞれの能力開発を進め、社会的自立を支援していく。

なお、新会社の稼動は2016年4月を予定しており、部品包装業務と同社敷地内の清掃業務からスタートし、段階的に業務領域を拡大していく計画だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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