ルフトハンザとジャーマンウィングス、墜落事故遺児の教育を支援へ…遺族に追加支援も

航空 企業動向
ルフトハンザドイツ航空(イメージ)
ルフトハンザドイツ航空(イメージ) 全 3 枚 拡大写真

ルフトハンザとジャーマンウィングスは6月30日、ジャーマンウィングス4U9525便墜落事故犠牲者の遺族に対する、今後の経済支援策を公表した。

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両社は親を亡くした子供に対し、教育に関する支援を長期にわたって行う。同支援が目的の基金は最大780万ユーロ(約10億6000万円)。また、個々の遺族に対する追加支援は3年にわたって行う。同支援が目的の基金は最大600万ユーロ(約8億2000万円)。

経済的な支援に加え、両社は事故について記した石碑を、フランス南東部の事故現場付近、事故機が出発したバルセロナ空港、到着するはずだったデュッセルドルフ空港、ケルンのジャーマンウィングス本社に設置する予定。

《日下部みずき》

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