トヨタ 中国販売、41.7%増の10万台超え…カローラ が好調 6月

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トヨタ カローラ(北京モーターショー2014)
トヨタ カローラ(北京モーターショー2014) 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車の中国法人は7月1日、6月の中国における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は10万0600台。前年同月比は41.7%増と、3か月連続で前年実績を上回った。

トヨタの6月実績の前年同月比は41.7%増と、5月の13.3%増を上回る大幅な伸び率。2014年夏にモデルチェンジした主力セダンの『カローラ』と、新型車の『レビン』が、引き続き好調な販売の牽引役を果たす。小型セダンの『ヴィオス』も好調。

トヨタの中国合弁には、第一汽車との一汽豊田、広州汽車との広汽豊田の2社がある。

トヨタの2014年の中国新車販売台数は、初の100万台超えとなる103万2400台。前年比は12.5%増と、2桁増を達成した。2015年上半期(1‐6月)は、前年同期比10.1%増の51万2800台。

トヨタは、2015年の中国における新車販売目標を、前年比6.5%増の110万台以上に設定している。

《森脇稔》

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