首都高7号とC2を連絡する小松川ジャンクション…連絡路+街路の拡幅スペース現れる

自動車 ビジネス 企業動向
首都高7号小松川出入口付近では、新設される小松川出入口や中央環状線連結路、付属街路第3・4号線のスペースが出現した
首都高7号小松川出入口付近では、新設される小松川出入口や中央環状線連結路、付属街路第3・4号線のスペースが出現した 全 13 枚 拡大写真

首都高中央環状線(C2)の関越道・東北道方向と同7号小松川線の京葉道路方向をつなぐ小松川ジャンクション。4年後の完成を目指し、現場では新設される小松川出入口や中央環状線連結路、付属街路第3・4号線のスペースが確保された。

新たに整備される小松川ジャンクションは、小松川入口を新設し、小松川出口を北側に付け替えることで、中央環状線・埼玉方面との出入りを可能とするもの。これにあわせ、7号線の付属街路第3・4号線の拡幅などが実施される。

現場では、7号小松川線の外側に設置される連絡路(設計速度40km/h)を設置するためのスペースが現れ始め、建物基礎解体・整地、ライフライン移設、椎橋の架替工事などが行なわれている。

2019年に完成すると、小松川出入口とさいたま新都心の間は、都心環状線経由よりもピーク時で15分短縮の70分で結ばれるほか、一般道の混雑緩和も期待される。

たとえば、京葉道側からC2線・埼玉方面へ北上するとなると、現状ではC2線と7号線は接続していないため、京葉道篠崎ICからC2平井大橋入口まで一般道を経由して乗り継ぐユーザーが多い。同ジャンクションが完成すれば、国道14号や平和通りなどの周辺道路の交通量も減少するといわれている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『CR-V』に初のオフロード仕様「トレイルスポーツ」登場
  2. 30年で25台のスバル車を購入、26台目に新型『フォレスター』を選んだ英国スバリストの愛
  3. FJクルーザー が復活へ…トヨタ『ランドクルーザーFJ』最終デザインはこれだ!
  4. 「鳳凰」モチーフも、中国の伝統文化とり入れた全長5.3mの高級SUV、BYDが発表
  5. 伝説のバイク漫画『バリバリ伝説』ZIPPOライター発売、世界限定150個
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  2. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  3. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  4. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る