ブリヂストン、インドネシア現地企業と合弁で自動車用防振ゴム製造へ

自動車 ビジネス 企業動向
ブリヂストンの自動車用防振ゴム
ブリヂストンの自動車用防振ゴム 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンは、インドネシアの自動車部品メーカー「アストラ・オートパーツ」と提携し、自動車用防振ゴムを合弁生産することで合意したと発表した。

合弁会社は、自動車用防振ゴムを製造する工場を西ジャワ州プルワカルタに新設、2016年1月から生産を開始する予定。合弁会社の出資比率はブリヂストンが51%、アストラ・オートパーツが49%。両社の合計投資金額は約1740億インドネシアルピア(約16億円)。

ブリヂストングループは現在、自動車用防振ゴムの製造拠点を5カ国7カ所に保有している。グローバル展開を加速するためには、ASEAN地域で主要な自動車生産国インドネシアに生産拠点を保有することが不可欠であると判断した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る