【F1 イギリスGP】マクラーレン・ホンダ、地元で今季2度目の入賞…アロンソ「チームのモチベーション向上につながる」

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イギリスGPで待望の今季初ポイントを獲得したアロンソ
イギリスGPで待望の今季初ポイントを獲得したアロンソ 全 7 枚 拡大写真

5日に行われた2015F1第9戦イギリスGP決勝。マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが10位に入り、チームとしては今季2度目のポイントを獲得した。

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名門マクラーレンにとっては地元レースとなった週末だったが予選から苦戦。アロンソは17番手、僚友で母国GPを迎えたジェンソン・バトンは18番手とQ2進出を果たせなかった。さらにスタートでは混乱が多い後方集団で多重クラッシュが発生。これに2台も巻き込まれてしまいバトンは早くもリタイア、アロンソもフロントノーズ緊急交換の対応に追われた。

今回も厳しいレース展開を強いられたが、終盤チャンスが訪れる。スタート時は晴天に恵まれていたシルバーストンだが、周回を重ねるに連れ黒い雲が上空を覆い始め、残り20周を切ったところから少しずつ雨が降り始めた。この後雨脚が強くなると見込んだ陣営はいち早くピットインを指示し少雨用のインターミディエイトタイヤに交換。この読みが的中する。

残り10周で本降りになり混乱する上位陣の隙に10位へ浮上。そのままポジションを守りきりチェッカー。アロンソにとっては待望の今季初ポイントとなったとともに、名門マクラーレンらしい天候変化への柔軟な対応力が光ったレースだった。

レース後、アロンソは「10位はベストな結果ではないが、チームのみんなのモチベーションを上げることに繋がる。このプロジェクトは長期的なもので、魔法のような解決策はない。ただ、そんな状況下であっても、まずまずの結果を出したり、少しでもポイントを稼ぐことは常に大切。我々が前進していることは事実だ」とコメント。

5月のヨーロッパラウンド突入以降、トラブルやアクシデントに見舞われリタイアが続いていたアロンソ。なかなかパフォーマンスが上がらないホンダのパワーユニットに苛立っているのではないかという噂も流れたが、彼の言葉にもあるように10位1ポイントという結果が、後半戦をより前向きに臨んでいく上でのモチベーションにつながったようだ。

《吉田 知弘》

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