USSは、2015年4-6月期(第1四半期)の中古車オークション実績を発表した。
オークション開催回数は前年同期より3回多い194回で、グループ全体の出品台数は前年同月比4.2%増の60万8647台と順調だった。
成約台数は同7.0%増の39万1164台と伸びた。この結果、成約率は1.7ポイントアップして64.3%となった。
会場別で最も成約率が高かったのはR-名古屋で84.0%、次いで東北の76.1%だった。最も低かったのは福岡で41.8%で、他の新潟が48.7%と5割を割り込んでいる。
総合計から低価格車コーナー取扱台数は、出品台数が同12.3%増の14万1539台、成約台数が同9.5%増の10万3990台で、成約率が1.9ポイントダウンして73.5%だった。