ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、日本初のバーチャル試乗体験システム「ジャガー・バーチャル・ドライブ」および「ランドローバー・バーチャル・ドライブ」の新コンテンツを7月10日より、全国のジャガー・ランドローバー正規ディーラーに順次導入する。
ジャガー/ランドローバー・バーチャル・ドライブは、ヘッドマウントディスプレイを活用した、最新鋭のバーチャル試乗体験システム。臨場感溢れる360度全方位の走行映像が目の前に現れ、顔の向きや傾きを感知して映像の視点を追従するヘッドトラッキング機能により、実際に試乗しているような感覚を体験できる。
今回追加するコンテンツは、ジャガー『Fタイプ』とランドローバー『レンジローバー』で、2015年6月より導入している『XE』と『ディスカバリー・スポーツ』と合わせ、対応車種を4モデルに拡充する。
Fタイプは、英国にあるジャガー・ランドローバーのテストサーキットを走行するコンテンツで、4.2秒で時速100kmに到達する加速性能や、豪快に轟くエンジン音、パワフルで俊敏性に優れ、類いまれなるダイナミクス性能をバーチャル試乗で体験できる。
レンジローバーは、英国イースナーにあるオフロードコースを舞台に、インストラクターの解説付きで、深い水溜りや急勾配の坂道といった悪路を走行。路面状況に合わせて車両設定を自動調整する高い走破性や、水深900mmまでの渡河性能を迫力ある映像とともに体験できる。
さらに、先行導入している、ジャガーのブランド・アンバサダーを務めるプロテニスプレイヤー錦織圭選手と同乗できる「XE」のコンテンツでは、好きな音楽やスペインの街並みついて語る錦織選手の新たな映像を追加する。