【グッドウッド15】マツダ、歴代ロータリーレーシングカーが走った

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
集結したマツダの歴代ロータリーレーシングカー
集結したマツダの歴代ロータリーレーシングカー 全 8 枚 拡大写真

マツダは、6月26日から28日に開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」に参加。『787B』など、歴代ロータリーレーシングカーが華々しい走行を披露した。

今年は、マツダがその年のテーマを象徴する巨大なモニュメント「セントラル・フィーチャー」に取り上げられた。モニュメントの先端にはルマン総合優勝を果たした「マツダ 787B」(レプリカ)と、ドライビングシミュレーションゲーム「グランツーリスモ6」用に公開した「マツダ LM55 ビジョン グランツーリスモ」のフルスケールモデルの2台が飾られた。

セントラル・フィーチャーには、イベント期間中毎日、ヒルクライムコースでの走行を終えた『787B』『787』『767B』『RX-792P』『RX-7 GTO』の5台の歴代マツダロータリーレーシングカーが集結。その誇らかな姿を観客にアピールしていた。ピットに戻る際は、5台のマシンが一斉にエンジンに火を入れ、ロータリーサウンドを響かせ、観客の拍手喝采を受けていた。

また、新型『ロードスター(欧州名:MX-5)』は、毛籠勝弘常務と前田育男デザイン本部長がドライブ。欧州や北米、日本メーカーの最新モデルと一緒に、ヒルクライムコースを走行し、生命感あふれるデザインと活き活きと走る姿に注目が集まっていた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  4. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  5. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る