ボーイングは、2015年度第2四半期(4-6月期)の民間航空機部門と防衛・宇宙・安全保障部門の納入実績を発表した。
民間航空機部門の納入は197機と前年同期と比べて16機多かった。機種別では、737が前年同期より4機多い128機、747が3機多い5機、767が3機多い4機、777が2機多い26機、787が4機多い34機だった。
防衛・宇宙・安全保障部門は、AH-64アパッチの新造が6機、AH-64アパッチの再製造が13機、C-17グローブマスターIIIが2機、CH-47チヌークの新造が15機、CH-47チヌークの再製造が1機、F-15型が4機、F/A-18型が9機、P-8型が4機、衛星が1基、軍事用衛星が1基だった。