アシアナ航空が韓国向けモニターツアー…MERS発生後の需要回復めざす

航空 企業動向
アシアナ航空(参考画像)
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アシアナ航空は7月8日、韓国におけるMERS(中東呼吸器症候群)発生後の日本発韓国行き旅行需要の回復を図るため、同航空が就航する日本国内14都市を出発地として、旅行業界関係者など390人を韓国に招待するモニターツアーを実施すると発表した。

モニターツアーの期間は7月24日~26日。招待客は旅行業界、自治体、報道関係者、親善協会の会員など。モニターツアーでは、アシアナ航空、韓国観光公社、仁川国際空港公社、ロッテ免税店などが、空港の防疫対策や乗継施設の説明会、夕食懇親会、NANTA公演、免税店視察といった様々なコンテンツを用意する。

モニターツアー実施に加え、アシアナ航空は夏休み期間に利用できる特別割引運賃の販売、同航空ホームページなどを通じて、ソウル経由第三国行きの航空券を購入した人の中から抽選で100人に仁川国際空港のビジネスラウンジクーポンをプレゼントするキャンペーンを実施する。また、8月上旬にはブロガーをソウルに派遣する企画も計画している。

《日下部みずき》

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