ボルボ V70 / XC70 に新ラインアップ「クラシック」…ソフトレザーシートなど装備充実

自動車 ニューモデル 新型車
ボルボ XC70クラシック
ボルボ XC70クラシック 全 12 枚 拡大写真

ボルボ・カー・ジャパンは、ボルボ『V70』および『XC70』に新ラインアップ「クラシック」を設定し、7月9日より販売を開始した。

V70/XC70クラシックは、従来のラインアップに比べ、より上質な装備を充実させたモデルとなる。スコットランド産最高級レザーを全面に使用したパーフォレーテッド・プレミアム・ソフトレザーシート(フロント・ベンチレーション機能付)を採用。また、ダークウォールナットウッドパネルやプレミアムサウンド・オーディオシステム(harman/kardon12スピーカー)、チルトアップ機構付電動ガラス・サンルーフなどを全ラインアップに標準装備する。

V70 T4は、エンジンを従来の1.6リットル直噴ターボから、新開発のDrive-E 2.0リットル直噴ターボに変更。出力およびトルクは190ps/300Nmを発揮し、従来型に比べ10ps/60Nmの出力/トルクを強化しながら、燃費は1.2km/リットル向上し、14.8km/リットル(JC08モード)を実現している。また、従来の6速デュアルクラッチトランスミッションに代わり、新開発の電子制御6速AT(ロックアップ機構付)を採用している。

XC70クラシックには、2種類のT5パワートレーンを設定。FFモデルの「T5クラシック」には、V70と同様の新世代Drive-E 2.0リットル4気筒直噴ターボ T5 パワートレーンを搭載。245ps/350Nmという優れた出力を実現しながら、14.5km/リットルの低燃費を達成。また、AWDモデルの「T5 AWDクラシック」には、改良型となる2.5リットル直列5気筒ターボエンジンを搭載。254ps/360Nmを発揮し、燃費は11.6km/リットルとなる。

安全面では、V70/XC70クラシック全モデルに、歩行者・サイクリスト検知機能付き追突回避・軽減フルオートブレーキや全車速追従機能付ACCをはじめとする安全装備・運転支援機能を標準装備する。

価格はV70 T4クラシックが559万円、同T5クラシックが599万円。XC70 T5クラシックが619万円、同T5 AWD クラシックが639万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る