ブリヂストンは、7月9日に発売されたトヨタの新型ミニバン『シエンタ』に、新車装着用タイヤとして「ECOPIA EP150」を納入すると発表した。
ECOPIA EP150は、同社の材料技術である「ナノプロ・テック」を適用したゴムなどを採用することで、安全性能や操縦性能を維持しながら、転がり抵抗の低減を追求。新型車両の特長である高い低燃費性能や快適な乗り心地の実現にあたり、重要な役割を果たしている。
ブリヂストンのECOPIAは、安全性能や操縦性能などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求したタイヤブランド。1991年の電気自動車への装着をきっかけに、現在ではさまざまな車種に向けた商品ラインアップを取り揃えており、国内だけではなく、海外でも高い評価を得ている。