三井住友銀行の詐欺サイトが出現…あきらかに不自然な日本語

エンターテインメント 話題
偽サイトの画面
偽サイトの画面 全 2 枚 拡大写真

 フィッシング対策協議会は10日、「三井住友銀行」を騙るフィッシングサイト(偽サイト)が存在しているとして、注意を呼びかけた。

 それによると、「SUMITOMO MITSUI BANKING CORPORATION-INTERNET BANKING」というタイトルの不正メールが送信されているとのこと。三井住友銀行のサイトに見せかけたフィシングサイトへ誘導する内容で、不特定多数に送信されている模様だ。

 10日12時半の時点でもフィッシングサイトは稼働中で、同協議会はJPCERTコーディネーションセンターに調査依頼済み。メールには「●●●●.co.jp/onlinebanking/security-update/」といったリンクが使われており、最終的に偽サイト(http://●●●●.co.za/www.smbc.co.jp/smbc-securityupdate.htmなど)へ誘導するという。偽サイトは日本語の文言を使っているが、「どうぞ、形を下に埋めてください。48時間以内にあなたには連絡す」など不自然な文章となっている。

 同協議会では、このようなフィッシングサイトで、ユーザーID、ログインパスワードなどを絶対に入力しないように注意を呼びかけている。

「三井住友銀行」を騙るフィッシングサイトが出現……不自然な日本語表示

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る