えちごトキめき鉄道、高校生デザインのラッピング車運行…7月28日から

鉄道 企業動向
7月28日から妙高はねうまラインで運行される「ラッピングトレイン」。地元高校生がデザインした。
7月28日から妙高はねうまラインで運行される「ラッピングトレイン」。地元高校生がデザインした。 全 2 枚 拡大写真
えちごトキめき鉄道は7月13日、妙高はねうまラインで「ラッピングトレイン」を運行すると発表した。同線で運用されているET127系電車2両(2両編成1本)の車体を、偏光板など光制御部材を製造・販売しているポラテクノ(新潟県上越市)のラッピング広告で装飾する。

ラッピングのデザインは、上越総合技術高校の学校建築・デザイン科の現役高校生が担当。ポラテクノのパンフレットコピー「『光』の可能性を世界から世界へ」という言葉から、「七色に輝く光の糸が世界の空をつないでいる情景」をイメージしたという。

運行区間は妙高高原~直江津間、運行期間は7月28日から2年間の予定。7月28日の11時45分から12時10分まで、直江津駅の4番線ホームで出発式が行われる。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る