【トヨタ シエンタ 新型発表】後席に行くほど見晴らしが良い「シアターレイアウト」、デザインにも活きる[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ シエンタ X
トヨタ シエンタ X 全 48 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、「Active & Fun」をコンセプトとしたコンパクトミニバンの新型『シエンタ』を7月9日より発売した。様々なライフスタイルに合わせた機能的な内外装デザインを採用している。

「Active & Fun」をキーワードとして、トレッキングシューズをイメージし、機能性と動感を表現。後席にいくほどヒップポイントが高くなる乗員配置(シアターレイアウト)に沿ったサイドシルエットやベルトラインにより、キャビン全体を前傾に見せている。新規開発色「エアーイエロー」を含む全8色のボディカラーを設定する他、フロントグリル、バンパーなどにカラーアクセントを効かせ、アクティブさとさりげなさ、2つの個性を表現する「FLEX TONE」全5色を採用した。

バッテリーをセカンドシート足元の下、薄型燃料タンクをセカンドシート下に搭載することで、ハイブリッド車でもガソリン車と全く同じ低床フラットフロアを実現。

スライドドアの乗り込み高さを330mm(2WD車)と従来型比で55mm低くし、ドア実開口幅も50mm拡大した665mmとして乗降性を高めた。また、シアターレイアウトによって見晴らしの良い3列シートを実現している。セカンドシートは、ニークリアランスを25mm拡大し、サードシートはシート幅を70mm拡大している。

7人乗りと6人乗りの2仕様を設定。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  2. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  3. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  4. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  5. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  6. EV戦略の“怪”、世界的には「失速」、国内は充電設備1年間で「3割増」[新聞ウォッチ]
  7. 走行距離10万kmは通過点! 42.195万kmをめざせ
  8. スライドドア&大型リアゲート搭載の 「ロビンソンAI」、九州キャンピングカーショーに登場予定
  9. アントレックスが折りたたみ電動スクーター『MK114』発売へ、軽自動車にも積載可能
  10. スズキがスーパーキャリイ「軽トラ市」仕様など出展へ…ジャパントラックショー2024
ランキングをもっと見る