NAVITIMEドライブサポーター、発話によるルート指摘機能を追加

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
サービスイメージ (ルート指摘をボイスコントロールで利用の場合)
サービスイメージ (ルート指摘をボイスコントロールで利用の場合) 全 2 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンは、iOS向けナビアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」にて提供している「ボイスコントロール」に、「ルート指摘」を発話で行える機能を追加した。

【画像全2枚】

ボイスコントロールは、目的地や周辺施設の検索、ナビゲーションの開始・停止や地図の拡大縮小など、各種操作が音声でできる機能。アプリの改善などを目的に、通行料金や所要時間の誤り、不適切なルート表示など、改善内容をナビタイムジャパンのデータベースに送信できる「ルート指摘」機能を装備している。

従来の「ルート指摘」は指摘箇所や内容を手入力する必要があったが、今回の対応により、手入力だけでなく、「ボイスコントロール」でも可能になった。また、ルート指摘を行った時点で表示しているルート情報と、発話内容、自車位置に関する情報、スクリーンショットを、ユーザー同意の元、同社のデータベースに送信できるようになり、同社では、これらをサービス改善に役立てていく。

なお、Android OS向け「NAVITIMEドライブサポーター」においても、発話によるルート指摘機能に順次対応していく予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る