NAVITIMEドライブサポーター、発話によるルート指摘機能を追加

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
サービスイメージ (ルート指摘をボイスコントロールで利用の場合)
サービスイメージ (ルート指摘をボイスコントロールで利用の場合) 全 2 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンは、iOS向けナビアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」にて提供している「ボイスコントロール」に、「ルート指摘」を発話で行える機能を追加した。

ボイスコントロールは、目的地や周辺施設の検索、ナビゲーションの開始・停止や地図の拡大縮小など、各種操作が音声でできる機能。アプリの改善などを目的に、通行料金や所要時間の誤り、不適切なルート表示など、改善内容をナビタイムジャパンのデータベースに送信できる「ルート指摘」機能を装備している。

従来の「ルート指摘」は指摘箇所や内容を手入力する必要があったが、今回の対応により、手入力だけでなく、「ボイスコントロール」でも可能になった。また、ルート指摘を行った時点で表示しているルート情報と、発話内容、自車位置に関する情報、スクリーンショットを、ユーザー同意の元、同社のデータベースに送信できるようになり、同社では、これらをサービス改善に役立てていく。

なお、Android OS向け「NAVITIMEドライブサポーター」においても、発話によるルート指摘機能に順次対応していく予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る