デンソーウェーブ、2.0インチカラー液晶のコンパクトハンディターミナルを発売

自動車 ビジネス 企業動向
コンパクト新型ハンディターミナル「BHT-1500シリーズ」
コンパクト新型ハンディターミナル「BHT-1500シリーズ」 全 1 枚 拡大写真

デンソーウェーブは、クラス最軽量約128グラムながらクラス最大サイズの2.0インチカラー液晶の視認性を備えるコンパクト新型ハンディターミナル「BHT-1500シリーズ」を、8月から発売する。

「BHT-1500シリーズ」は、長時間の作業を行う作業者の負担を軽減したい製造・物流業界のユーザーや、ハンディターミナルをポケットに入れながらスマートに接客できるなど、流通業界のユーザーニーズに対応する。

製造現場や大規模な倉庫で行われるハンディターミナルを長時間使用しての照合や棚卸業務には、軽量でコンパクトな機種が適している。しかし、コンパクトさを優先することで画面が小さくなり、見間違いなどのミスが発生するケースがる。

「BHT-1500シリーズ」は、クラス最軽量ボディながら、写真の表示も可能なカラー液晶を搭載することで軽さと視認性を両立、現場での作業性を向上させ、ミスの低減に貢献する。

また、「BHT-1500シリーズ」は、デンソーウェーブの「BHT-8000シリーズ」と、「BHT-900シリーズ」向けに開発されたアプリケーションを使用できるため、「BHT-1500シリーズ」へ乗換えたい従来機種のユーザーの開発コストを低減する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 「思いの外セクシー」普通二輪で乗れるロイヤルエンフィールドの新型クラシックモデルに、SNSでは興奮の声
  4. 三菱自動車、次世代技術搭載のコンセプトカー発表へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. トヨタ『GRカローラ』に2026年型、米国は2グレード展開で今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る