メルセデス AMG 、GLA 45 もパワーアップ…2.0ターボは381hp

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メルセデス AMG GLA 45 4 MATIC
メルセデス AMG GLA 45 4 MATIC 全 1 枚 拡大写真

メルセデスベンツの高性能車部門、メルセデスAMGは7月14日、欧州向けの『GLA 45 4 MATIC』のエンジンをパワーアップすると発表した。

今回のエンジン強化は改良新型『メルセデスAMG A45 4 MATIC』および、『CLA 45 4 MATIC』、『CLA 45 4 MATICシューティングブレーク』に準じたもの。AMGの「45」シリーズが、全てエンジンを強化する。

AMGチューンの直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、高出力化を追求。最大出力は381hp/6000rpm、最大トルクは48.4kgm/2250-5000rpmへ引き上げられた。従来の360hp、45.9kgmと比較すると、21hp、2.5kgmのプラスとなる。

トランスミッションはAMGスピードシフトDCT-7で、3速と7速のギア比を変更。駆動方式は4WDの4 MATICのAMGパフォーマンス仕様。0-100km/h加速は4.4秒、最高速は250km/h(リミッター作動)の実力。0-100km/h加速は従来に対して、0.4秒の短縮を成し遂げた。

また、AMGスピードシフトDCT-7には、「ダイナミック・セレクト」モードを新採用。これは新型スポーツカーの『メルセデスAMG GT』にも導入されたもので、4種類のモードを切り替えることで、サスペンションの設定が変化する。オプションで、「AMGライドコントロール」と「AMGダイナミック・プラス」パッケージも新たに用意されている。

《森脇稔》

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