スポーツドライビングジャパン、国交省による事故防止策推進事業に認定

自動車 社会 行政
injured ZERO
injured ZERO 全 4 枚 拡大写真

スポーツドライビングジャパンは、国土交通省から平成27年度事故防止対策支援推進事業(社内安全教育の実施に対する支援)の対象事業者に認定されたと発表した。

これにより同社が推進する「レーシングドライバーによる運転者のヒューマンエラー事故防止コンサルティング」を利用することで費用の1/3が国土交通省から助成されることとなる。

この取り組みの元となるのは、6年前から同社が開始した「Tetsuya OTA ENJOY&SAFETY DRIVING LESSON」。交通事故を減らすためには、運転技術とマナー・意識の向上が大切だという「injured ZERO」の趣旨のもと、「人」を教育することを主眼としたドライビングレッスンを定期的に開催してきた。

今回、「人」の要素に注目した同社の取り組みが、安全運転や事故削減に効果があると認められ、事故防止対策支援推進事業者に認定された。

スポーツドライビングジャパンでは、ドライビングレッスン開催に関する、自動車運送事業者からの申請を受け付けているが、期限が7月末日までのため、早めの問い合わせを呼びかけている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る