路線高速バスが前走のトラックに追突、双方とも路外に転落

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14日午前3時15分ごろ、三重県四日市市内の東名阪自動車道下り線を走行中の大型ダンプトラックに対し、後ろから進行してきた路線高速バスが追突。双方の車両とも路外に転落する事故が起きた。この事故でバスの乗客乗員27人が重軽傷を負っている。

三重県警・高速隊によると、現場は四日市市堂ケ山町付近で片側2車線の直線区間。路線高速バスは第2車線から第1車線へと車線変更した際、第1車線を走行していた大型ダンプトラックに追突。これを押し出す状態で路外に逸脱し、ガードレールを突き破って約2m下の茶畑に転落した。

バスは横転中破。運転していた50歳の男性と、乗客2人が骨折などの重傷。他の乗客23人と交代要員の運転者1人も打撲などの軽傷を負った。トラックの運転者も軽傷を負い、いずれも近くの病院へ収容されている。

バスは東京と岡山を結ぶもので、東京と岡山の会社が共同運行しており、事故を起こした便は岡山側の会社が運行を担当。車両は衝突被害軽減ブレーキ(PCS)が装着された最新のものだった。現場での簡易聴取に対して運転者は「車線変更したことまでは覚えているが、その先の記憶が無い」などと供述しているようだ。警察では漫然運転が事故につながった可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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