ビィ・フォアード、オリジナルエンジンオイルをタンザニアで発売…初のPB商品

自動車 ビジネス 海外マーケット
オリジナルエンジンオイル(ラベル)
オリジナルエンジンオイル(ラベル) 全 6 枚 拡大写真

中古車輸出販売のビィ・フォアードは、6月28日~7月8日まで開催されたタンザニアのダルエスサラーム国際商業祭「サバサバ」に出展、現地向けサービスのPRと、オリジナルエンジンオイルの発売を発表した。

年間10万台を超える中古車をアフリカに輸出する同社は、ハブ国であるタンザニアに2012年10月、現地エージェント法人BFTを開設。アフリカ最大級の商業祭「サバサバ」出展は2014年に続き2回目となる。

今回発表した同社初のPB商品であるオリジナルエンジンオイルは、日本規格の4リッター缶。SL/CF規格10W-30で価格はオープン。現地エージェント事務所を通じて今秋頃の発売を予定している。初年度の販売目標は4200缶。商品に対する地元の関心は高く、イベント期間中はテレビ、地元新聞など多くの取材を受けた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る