トヨタ、ビーチバレーボール部を設立…GMに川合俊一氏を招聘

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタビーチバレーボール部 川合俊一GM
トヨタビーチバレーボール部 川合俊一GM 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車は7月22日、企業スポーツを通じた社内の一体感向上、地域と密着したスポーツ振興の一環として、新たに「ビーチバレーボール部」を設立した。

【画像全4枚】

ゼネラルマネージャー(GM)には日本のビーチバレーの先駆者である川合俊一氏を迎える。また、男子の白鳥勝浩選手、女子の西堀健実選手、溝江明香選手といった、トッププレイヤーとともにチームを発足させ、今後は、将来の選手育成にも積極的に取り組んでいく。

ビーチバレーは1920年に発祥、1996年のアトランタ大会よりオリンピック正式種目にも採用された。競技人口は世界で1000万人ともいわれるが、日本国内では他の競技と比べ、支援基盤や環境面で未整備な部分があるとされている。

トヨタは、若い世代に人気があり、チームワークを体現できる団体種目として、今後国内での振興・普及の可能性が高いビーチバレーボール部を新設することで、ビーチバレーを通じた若い世代への情報発信、コミュニケーションの場づくりにも積極的に取り組んでいく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る