JAF(日本自動車連盟)は、ホームページで「平成27年度自動車税制に関するアンケート」を開始。自動車税制に対するユーザーの意見を広く募集する。
自動車には、取得(購入)、保有、使用(走行)の段階で様々な税が課せられており、その負担は欧米諸国に比べ極めて過重なものとなっている。また、平成26年度与党税制改正大綱によれば、消費税が10%になった時点で自動車取得税が廃止されたとしても、新たに、それぞれの自動車の燃費性能に応じて、自動車税として追加課税されることになっている。
JAFでは、自動車に関する税について、率直な意見を募集。アンケート結果は、平成28年度の自動車税制改正に関する要望書に反映させるとともに、全国で展開する税制要望活動に繋げていく。
アンケート実施期間は7月21日から8月31日まで。