レクサス IS、2リットル直噴ターボを追加…最高出力245ps

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レクサス IS200t “F SPORT”
レクサス IS200t “F SPORT” 全 2 枚 拡大写真

レクサスは、FR車初のターボエンジン搭載モデル『IS200t』を、『IS300h』にAWD仕様を追加設定。さらに、一部改良として外板色に“F SPORT"専用色のヒートブルーコントラストレイヤリングなどを加えた全10色を設定し、8月3日に発売する。

IS200tは、最高出力245psを発生する2.0リットル直噴ターボエンジンを搭載。ツインスクロールターボチャージャーと可変角を拡大したDual VVT-iWを組み合わせるとともに、最適な燃焼効率を実現するD-4STを採用することで、低回転域から強大なトルクを発生させ、滑らかな加速フィーリングを実現した。

電子制御8速ATを搭載し、本格的なスポーツドライビングを提供。また、フロントにはパフォーマンスダンパーを標準装備し、ハンドリング特性をシャープにすることで、高い操縦安定性を確保した。

IS300h(AWD)は、前後輪に動力を配分するトランスファーにトルセンLSDを採用した。トランスミッションからの駆動トルクを適切に配分し、高い走破性と優れた操縦安定性を実現。さらにカウンターギヤ歯車の加工精度を向上させるなど、高い静粛性も確保した。

そのほか一部改良として、IS350には、IS200tと同様にフロントにパフォーマンスダンパーを標準装備。外板色には、“F SPORT"専用色ヒートブルーコントラストレイヤリング、ソニッククォーツ、マダーレッドを新たに加えた全10色を設定した。

価格はIS200tが454万4000円から509万2000円、IS300hが499万9000円から627万8000円、IS350が544万3000円から619万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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