【鈴鹿8耐】Team GREEN「決勝レースで優勝、照準はここに合わせている」

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No.87TEAM GREEN
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7月25日、鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)のTOP10トライアルが行われた。前日の公式予選TOP10のチームがスターティンググリッドをかけて戦う真剣勝負。決勝の前哨戦となるこの戦いを終えたライダーたちのコメントを拾った。

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公式予選で総合トップタイムを叩き出したTeam GREENだったが、TOP10トライアルの結果は惜しくも2位。しかしライダーたちに不安はない。

タイムが伸び悩んだ柳川明選手は、「TOP10トライアルで使用したソフトタイヤはテストをしていなかったので、ちょっと抑えすぎてしまいタイムが伸びなかった。でも、(渡辺)一樹は本当にうまく走っていて、僕も20年前はこんな感じだったと思い出しました」と、チームメイトに過去の自分を重ねる。

「ポールポジションを逃したのは残念だけれど、目標は明日の決勝レースで優勝すること。照準はここに合わせてあります」

一方、好タイムを出したものの、一位には一歩及ばなかった渡辺一樹選手は、「昨日の予選での各セクターのベストを合算すれば、2分05秒台に入るのは間違いない状況でしたが、セクター1でミスしてしまい2分06秒台になってしまいました」と、ポールポジションを獲る自信が十分あったことを明かした。

「ただ、調子はいいので、このペースを維持して決勝レースを迎えたい。スターティンググリッドも2番手ならばまったく問題ないし、本戦でいちばんを獲ることがもっとも重要なことですからね」

《佐久間光政》

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