【鈴鹿8耐】キアヌ・リーブス、来年も鈴鹿へ!?「次は2分45秒で走る」

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
鈴鹿サーキットをバイクで走るキアヌ・リーブス
鈴鹿サーキットをバイクで走るキアヌ・リーブス 全 16 枚 拡大写真

オートバイ好きで知られるハリウッドスターのキアヌ・リーブスさん。なんと、自前のレーシングスーツを着込み、『鈴鹿8時間耐久レース』が行われる直前のレーシングコースを大観衆の前で走ってみせた。

「鈴鹿サーキットを走ってみたかった」というキアヌ・リーブスさん。前日にも走行しただけあって、1周約5.8kmの難コースも危なげなくスムーズにライディング。アメリカから持ち込んだ自らのオリジナルバイクで轟音を轟かせ、軽やかに走行した。

事前には「3分ほどで走りたい」とコメントしていたが、ラップタイムは4分程度で、目標には及ばなかった。ただし「とてもハッピー!」とニッコリ大満足。

ちなみに今年の鈴鹿8耐のトップライダーは、2分6秒で周回するというから凄まじいスピードだ。きっと、世界最高峰といえる耐久ロードレーサーの走りを目の当たりにし、ますますバイクが好きに、そしてサーキットランに興奮していることだろう。

「来年は出場?」という問いかけには、「We are slow Team。目標タイムは2分45秒」と笑ってみせた。

日本のバイクファンは待っている、来年も鈴鹿8耐に来てくれることを!!

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る