三菱自 相川社長「16年度までの中期計画には影響ない」…米生産撤退

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三菱アウトランダースポーツ(RVR)の2015年型
三菱アウトランダースポーツ(RVR)の2015年型 全 3 枚 拡大写真

三菱自動車工業の相川哲郎社長は7月27日に都内の本社で記者会見し、2015年11月に実施する米国工場(イリノイ州)の生産撤退の影響について「(2016年までの)中期計画への大きな影響はないと考えている」と表明した。

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米国工場では現在、輸出向けも含む『アウトランダー・スポーツ(日本名RVR)』のみを生産しており、今年1-6月の実績は2万7000台だった。これを今年12月以降は日本での生産に切り替え、米国から他地域への輸出分も日本から出荷していく。

生産移管となるだけであり、このモデルの販売への影響は顕在化しないとの見立てだ。このため、16年度にグローバで115万台(14年度実績比5.5%増)としている中期計画での販売にも影響しないと観測した。一方で、米国工場の売却あるいは閉鎖に伴う会計上の処理について相川社長は「何らかの措置が必要になる」と指摘。ただ、この第1四半期(4-6月期)の業績には「反映されることはない」と語った。

《池原照雄》

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