エリーパワーのリチウムイオン電池セル、三重県住宅地向け超小型EVに採用

エコカー EV
「スマ・エコタウン陽だまりの丘」に導入される超小型モビリティ(イメージ)
「スマ・エコタウン陽だまりの丘」に導入される超小型モビリティ(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

エリーパワーは、同社開発・製造した大型リチウムイオン電池セルが、大和ハウス工業の開発・販売する三重県桑名市の戸建分譲住宅地「スマ・エコタウン陽だまりの丘」に導入される超小型モビリティに搭載されたと発表した。

超小型モビリティ「元気いっぱいあおぞら号」は、NTNが独自開発したインホイールモータシステムを搭載する。軽自動車よりもコンパクトで小回りが利き、環境性能に優れ、地域の手軽な移動の足となる2人乗り車両。

「スマ・エコタウン陽だまりの丘」では入居者の住宅地での移動手段として活用、将来性を検証する。

超小型モビリティの共同ステーションには、太陽光/蓄電ハイブリッドシステムと室内用蓄電システムが設置されるほか、全66戸の住戸に家庭用蓄電システムが導入され、超小型モビリティの充電設備として使用される。

《レスポンス編集部》

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