「第3回くるまマイスター検定」には3つの新企画…ヴィッツ G's のプレゼントも

自動車 ビジネス 国内マーケット
第3回くるまマイスター検定発表会
第3回くるまマイスター検定発表会 全 12 枚 拡大写真

7月29日、東京都江東区にあるMEGAWEBで、「第3回くるまマイスター検定」の概要が発表された。くるまマイスター検定は、自動車の歴史から最新ニュース、メカニズムや国内外のメーカーに関する知識まで、自動車の幅広い知識量を図る検定で、3回目となる今回は2015年11月29日に開催される。

日本マイスター検定協会の山内良信代表理事は、今回から経済産業省が後援につくこと、過去2回の開催で累計1368人が受験、結果793人のくるまマイスターが誕生したことを明かした。

「これからもこの『くるま検定』を通じて、クルマそのもの、クルマの歴史、クルマと人の関わり、こういった面からクルマの様々な魅力を伝えていければ」と思っていると語った。

山内代表理事に続いて、くるまマイスター検定応援団長の肩書きを持つテリー伊藤さんが登場。テリーさんからは、3つの新企画が発表された。

まずは1つ目は、受験者特典。第3回くるまマイスター検定を受ける人には抽選で、自動車カタログ詰め合わせや「東京オートサロン2016」特別ツアーなどが当たる。

2つ目として、「未来のくるまの絵コンテスト」が同時開催されることが明らかに。15歳以下の子供たちを対象に「あったらいいな、乗ってみたいな」とイメージするクルマを描き、くるまマイスター検定会場で提出するというもの(郵送も可)。審査員はテリーさんが務め、最優秀作品は次回公式ガイドブックに掲載される予定。

3つ目の新企画は、受験する人もしない人も、くるまマイスター検定のホームページ上からプレゼントに応募できるというもの。オートバックスグループのギフトカードを50名に、トヨタ『ヴィッツ RS G’s』が1名に当たる。ヴィッツの当選者は好きな色を選択できる。

発表会に登場した黄色のヴィッツを見たテリーさんは、「今すぐ乗りたいですね。やっぱりちょっとスポーティな感じだよね」と、興奮気味に語った。

第3回くるまマイスター検定は11月29日開催。7月30日から10月28日まで参加申し込みを受け付ける。開催場所は東京、名古屋、大阪、仙台、福岡、八戸の全国6か所。名古屋会場にはトヨタ博物館が使用される。

《関 航介》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る