レクサス IS に4気筒ターボの「200t」、米国導入…V6のIS 250は廃止

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レクサス IS200t のF SPORT
レクサス IS200t のF SPORT 全 10 枚 拡大写真

レクサスは7月24日、『IS』の2016年モデルを米国市場に導入すると発表した。

2016年モデルのハイライトが、「IS200t」グレードの新設定。欧州、日本に続いて、ダウンサイジングターボ搭載車が、米国でも用意される。

IS200tは、レクサスのSUVの『NX』と新型『RX』に続いて、ダウンサイジングのターボエンジンを搭載。直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、米国仕様の場合、最大出力241hp、最大トルク35.7kgmを引き出す。トランスミッションは8速AT。駆動方式はFR。

IS200tの導入に伴い、米国では「IS250」グレードを廃止。自然吸気のV6エンジンを、ターボの直4エンジンに置き換えた形となる。

レクサスISと競合するドイツプレミアム勢、BMW『3シリーズ』、アウディ『A4』、メルセデスベンツ『Cクラス』も、直列4気筒ターボエンジンを広く展開。レクサスISも、いよいよ同じ土俵に立つ。

《森脇稔》

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