マレーシア上半期の自動車販売、前年比3.3%減に…ホンダ第3位に躍進

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マレーシア自動車協会(MAA)によると、2015年上半期の自動車販売台数は32万2184台となり、前年同期比で3.3%のマイナスとなった。

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景気減速や自動車ローンの審査厳格化、4月に導入された物品・サービス税(GST)などが影響した。GST直前は駆け込み需用がみられたが、その後は落ち込んだ。

乗用車は28万6533台で前年比3.5%、商用車は3万5651台で同2.0%の共にマイナスとなった。メーカー別で販売トップはダイハツ系の国産車メーカー、プルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)の10万8502台。前年同期から1万台以上上積みし、シェアは28.4%から33.7%にアップした。2位はかろうじて国民車メーカーのプロトン・ホールディングスが5万0206台でキープ。シェアは15.6%まで下がった。

3位には半期ベースで初めてホンダが浮上した。販売台数は4万3596台で、6000台以上売り上げを伸ばし、シェアは13.5%とプロトンに迫る勢い。一方、前年通年で3位だったトヨタは3万8796台にとどまり、シェアは12.0%に下がった。5位以下は、日産の2万3294台、フォードの6624台、マツダの6582台、いすゞの5760台、三菱の5602台と日本勢がほぼ独占した。

一方、上半期の自動車生産台数は32万7664台で、前年比3.1%の増加となった。乗用車は3.5%増の30万2102台、商用車は2.0%減の2万5562台だった。

MAAのアイシャ・アハマド会長は2015年下期の販売見通しについて、▽堅調な国内の経済成長▽GST導入からの立ち直り▽新型車の投入▽自動車各社による積極的な販売攻勢などの要素を考慮。上期から持ち直すとの見通しから、通年については従来予想の68万台から引き下げたものの前年を0.5%上回る67万台とした。

《広瀬やよい》

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