モリタHD第1四半期決算…消防車両など順調で増収増益

自動車 ビジネス 企業動向
モリタ(参考画像)
モリタ(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

モリタホールディングスは7月29日、2015年4-6月期(第1四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は82億5700万円(前年同期比+6.6%)、営業利益は3200万円(前年同期は5億1000万円の赤字)、経常利益は2億3100万円(同3億5800万円の赤字)、四半期純利益は1億5300万円(同3億2200万円の赤字)だった。

消防車輌事業で、前期に受注した製品を予定通りに出荷したことや、防災事業は、パッケージ型自動消火設備「スプリネックス」の受注及び販売が堅調に推移したことで増収増益となった。ただし、同社グループの売上高および利益は、消防車輌事業の官公庁向け売上高の占める割合が高いこと等から、第4四半期に偏る傾向にある。

通期業績見通しは、前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る