BPカストロール中間決算…販売コスト削減で営業益8.8%増

自動車 ビジネス 企業動向

BPカストロールは7月29日、2015年1-6月期(第2四半期累計)の決算を発表した。

それによると、売上高は60億9100万円(前年同期比-6.4%)、営業利益は11億2400万円(+8.8%)、経常利益は11億3700万円(+8.2%)、四半期純利益は6億8900万円(-37.5%)だった。

自動車用潤滑油の販売では、環境配慮型の低粘度・省燃費のプレミアムオイルや、オートマチックミッション用オイルの拡販などに注力。売上は伸び悩んだものの、原価や販売コストの削減で、営業利益8.8%増を確保した。純利益については前年同期に特別利益8億円を計上していたことから37.5%の減益となった。

通期業績見通しは、前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る