レクサス CT200h、米国で2016年型…グリル&バンパー意匠変更

自動車 ニューモデル 新型車
レクサス CT200h の2016年モデル
レクサス CT200h の2016年モデル 全 7 枚 拡大写真

レクサスは7月24日、2016年モデルの『CT200h』を米国で発表した。

レクサスCT200hは、2010年春に発表。デビューから3年半を経た2013年秋、初の大がかりな改良を実施した。ハイライトは、新型『GS』から導入が開始されたレクサスの新アイデンティティ、スピンドルグリルの採用。スピンドルグリルを得た改良新型CT200hは、従来よりも表情を明確にしている。

今回、米国で発表された2016年モデルは、小規模な改良を受けた。フロントグリルは、形状そのものに変わりはないが、「Fスポーツ」はクロームの縁取りを強調したものに。さらにバンパー下部の形状を変更し、空力性能を改善している。またオプションで、新しい電動サンルーフが用意される。

2016年モデルでは、車載コネクティビティを強化。レクサス「Enform」には、「リモート」と「サービスコネクト」の2種類を設定。顧客の安心を、いっそう追求している。

ハイブリッドパワートレインに変更はない。1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンにモーターの組み合わせ。米国EPA(環境保護局)市街地モード予想燃費は、18.3km/リットルを実現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る