GSユアサ第1四半期決算…車載用LIBの販売減少で売上伸びず

自動車 ビジネス 企業動向
三菱i-MiEVに搭載される電池モジュール(参考画像)
三菱i-MiEVに搭載される電池モジュール(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

GSユアサは7月30日、2015年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は816億4200万円(前年同期比-0.8%)、営業利益は31億0900万円(+-0%)、経常利益は30億4400万円(-19.1%)、純利益は9億5100万円(-59.4%)だった。

売上高は、海外では円安による影響もあり増加したものの、車載用リチウムイオン電池の販売が減少したことや、国内の携帯電話基地局向け電源装置の販売が減少したことなどにより、前年同期比0.8%の減収となった。

収益は、国内での販売減少に伴う利益減少があったものの、海外セグメントの利益増加などにより、営業利益は前年同期とほぼ同額。経常利益は、為替差損の増加や、持分法による投資利益の減少により、同19.1%の減益。純利益は、税金費用及び非支配株主に帰属する四半期純利益を計上したことで、同59.4%と大幅な減益となった。

通期連結業績見通しは、前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る