フォード フォーカス、ドイツ累計生産500万台…17年で達成

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フォード・フォーカス(欧州仕様)
フォード・フォーカス(欧州仕様) 全 2 枚 拡大写真

米国の自動車大手、フォードモーターは7月21日、ドイツのザールイ工場におけるフォード『フォーカス』の累計生産台数が、500万台に到達したと発表した。

欧州向けのフォーカスは、ドイツのザールイ工場で生産。同工場では、SUVの『クーガ』やMPVの『C-MAX』も組み立てている。現行フォーカスは2010年、欧州市場へ投入。初代フォーカスは1998年に発売された。

また、ドイツのザールイ工場において、フォードフォーカスの生産が開始されたのも、1998年。累計生産500万台は、生産開始から17年で打ち立てた記録となる。

記念すべき累計生産500万台目となったのは、パンサーブラックのボディカラーとまとった1台。ザールイ工場からラインオフし、英国への出荷を同工場の従業員が祝福した。

フォードヨーロッパの生産担当、カール・アントン氏は、「フォーカスはフォードにとって、非常に重要な車種。それは、グローバルカーだからだ」と語っている。

《森脇稔》

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