JR東日本、大船渡線BRTに大船渡魚市場前駅を整備…12月開業へ

鉄道 企業動向
12月に開業する予定の大船渡魚市場前駅の位置。魚市場へのアクセス向上を図る。
12月に開業する予定の大船渡魚市場前駅の位置。魚市場へのアクセス向上を図る。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本盛岡支社は7月31日、大船渡線BRTの下船渡~大船渡間に新駅を整備すると発表した。名称は「大船渡魚市場前」。9月から工事を始め、12月頃の開業を目指す。

【画像全2枚】

大船渡魚市場前駅は大船渡市の要望を受け、同市内の永沢地区に整備。大船渡市魚市場へのアクセスや、永沢地区周辺住民の利便性が向上するという。

バス専用道の両側に長さ10mのホームと屋根、ベンチを設ける。走行中のバスの位置を案内するBRTロケーションシステムのモニターも設置する。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る