日本郵船は、経済広報センターに協力し、同センターが主催する「教員の民間企業研修」として7月23日、24日の2日間、東京都品川区教育委員会から小・中学校の教員10人を受け入れた。
この取り組みは、学校の夏休み期間を利用して教員に企業の人材育成、環境課題への取り組みなどについて理解を深めてもらい、研修体験を子どもたちに伝え、今後の学校運営に生かしてもらうことを目的に実施したもので、同社の研修受け入れは今回が21回目となる。
参加者らは、同社の事業案内の紹介、同社が取り組む環境課題、CSR活動について説明を受けるとともに、日本海洋科学での操船シミュレーター体験や日本郵船氷川丸、歴史博物館を見学した。