Google Chromeアプリ版LINE…複数デバイス向け新機能

エンターテインメント 話題
Google Chrome版LINEのトーク画面
Google Chrome版LINEのトーク画面 全 2 枚 拡大写真
 LINEは30日、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」について、Google Chromeアプリ版を公開したことを発表した。Windows、Mac、Linux、Chrome OSでの利用が可能だ。

 Google Chrome版LINEは、Google Chromeアプリとして提供されており、インストールすることでChromeを介してLINEが利用可能になるというもの。Googleアカウントを利用し、Chrome同士の同期を行っていれば、他デバイスからの利用も容易となる。

 LINEの基本的なトーク機能のほか、複数デバイスやPCでの利用を想定した機能として、「スクリーンキャプチャの撮影・送信機能」「メモ機能」「ファイル送受信機能(最大1GB)」が搭載されている。「メモ機能」は、自分用にテキストや画像を整理して保存できるもので、PCで作成したToDoリストを他PCで確認するといった用途に利用できるという。一方、PC版にも搭載されている音声通話機能、ビデオ通話機能などは非対応だ。

 なお、Google Chrome版LINEでは、自動ログイン機能は提供されていないため、毎回パスワードの入力が必要となる。また、初回ログイン時にはスマートフォン版LINEを使って本人認証する必要がある。

LINE、Chromeアプリ版のLINEを公開……複数デバイス利用に特化

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  4. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  5. ホンダアクセス、6kW出力の家庭用EV充電器を発売…『N-ONE e:』などに対応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る