高級スポーツカーのスパイカー、電動航空機メーカーと合併へ

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オランダに本拠を置く高級スポーツカーメーカー、スパイカー。破産状態を脱した同社が、航空機メーカーとの合併を計画していることが分かった。

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スパイカーは2014年12月、オランダの地方裁判所に、破産法の適用を申請。これが裁判所に認められたことから同月、破産を正式に発表している。

しかしその後、スパイカーは、新たな出資者からの資金を獲得。同社は、破産を撤回する裁判を起こし、これが裁判所に認められ、破産状態から脱している。

7月30日、スパイカーは、「電動航空機製造のVOLTA VOLARE社との合併に備える」と発表。VOLTA VOLARE社は、米国オレゴン州ポートランドに本拠を置く。スパイカーは2014年12月の破産申請の際、高性能な電動小型飛行機メーカーへ転身する計画を発表しており、その方針に沿った形。

スパイカーは今後、電動化技術を備えた自動車と航空機事業に注力する予定。スパイカーのビクター・ミューラーCEOは、「ここ数年、非常に厳しい道を歩んできた。しかし今、野心的な目標に向かって、動き始めた」とコメントしている。

《森脇稔》

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