GM シボレー、インドに投資…シェア倍増へ

自動車 ビジネス 企業動向
新型シボレー トレイルブレイザーとGMのメアリー・バーラCEO
新型シボレー トレイルブレイザーとGMのメアリー・バーラCEO 全 3 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは7月30日、インドに10億ドルを投資すると発表した。

今回の投資は、シボレーが7月28日に発表したグローバル規模で行う50億ドルの投資計画の一部。2020年までに、インド市場におけるシェアを、倍増させることを目指す。

10億ドルのインドへの投資は、主に新型車の投入に充当。シボレーは今後5年間に、新たな現地生産車種10モデルを追加する。まずは2015年10月、新型『トレイルブレイザー』をインドで発売する予定。

また、今回の投資は、雇用面にも効果を発揮。GMインディアとサプライヤーに、およそ1万2000名の雇用が創出される見込み。

GMのメアリー・バーラCEOは、「シボレーはインドに長期に及ぶコミットメントを行う。我々は約束を果たし、投資を倍増させていく」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る