【VW ゴルフ オールトラック 発売】順調なゴルフヴァリアントシリーズを更に後押し

自動車 ニューモデル 新型車
VW ゴルフ オールトラック
VW ゴルフ オールトラック 全 8 枚 拡大写真

VW『ゴルフ』に新たなバリエーション、『ゴルフ オールトラック』が追加された。このクルマは、『ゴルフ ヴァリアント』をベースに、よりアクティブなライフスタイルを好むユーザーに向けて開発したクロスオーバー4WDステーションワゴンだという。

【画像全8枚】

ベースモデルのゴルフ ヴァリアントは、「2013年12月の発表以降、約1万4000台を販売しており、名実ともにフォルクスワーゲンの人気モデルになっている」とは、フォルクスワーゲングループジャパンマーケティング本部プロダクトマーケティング担当部長の新道学氏の弁。

その後、スポーティな装いのR-Lineをグレード追加。そして今年5月には「ヴァリアント史上最もパワフルなエンジンを搭載したゴルフR ヴァリアントを追加するなど、順次そのバリエーションを拡大してきている」と述べる。

ゴルフヴァリアントが属する国内のステーションワゴン市場について新道氏は、「ここ数年、年間16万台前後で推移しており、Cセグメントと呼ばれるコンパクトクラスが8割を占めている」という。その内訳は日本車が90%。銘柄では『カローラ フィールダー』やスバル『レヴォーグ』、ホンダ『シャトル』などだ。「それらに続く形でゴルフ ヴァリアントがある」と新道氏。

このゴルフ ヴァリアントは、1995年から日本で販売を開始しており、新道氏は「数少ない輸入コンパクトワゴンとして定着している」と述べる。特に昨年1月に導入した7世代目のゴルフをベースにした新型ゴルフヴァリアントは、「過去10年で最高の販売台数を既に単年で記録をしている」と好調さをアピール。

その評価ポイントは、「フォルクスワーゲンらしいスタイリッシュな内外装のデザイン。21km/リットルに達する優れた燃費性能。最大1620リットルを誇る広大なラゲッジルームだ」とし、そこのゴルフ オールトラックを追加することで、更に台数を伸ばしたい考えだ。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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